ソクマル歯科医師

24歳の男性。オトガイ部を強く打ち、右側の下顎骨の関節突起の頸部が骨折した。骨折…

24歳の男性。オトガイ部を強く打ち、右側の下顎骨の関節突起の頸部が骨折した。骨折した関節突起の上方の小さな骨片が、前内方へ偏位していた。この偏位を起こした筋として最も適切なのはどれか。

解説

最も適切なのは、外側翼突筋です。外側翼突筋は蝶形骨の翼状突起の外側板などから起こり、関節突起の頸部の前面の翼突筋窩と関節円板に付きます。この筋が収縮すると下顎頭は前内方へ引かれるため、関節突起の頸部が骨折すると、上方の小骨片は前内方へ偏位します。下顎の骨折では、骨片に付く筋の作用を考えて偏位の方向を予測し、整復と固定の方法を決めます。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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