ソクマル歯科医師

66歳の男性。労作性狭心症の既往がある。歯科治療中に緊張して心拍数が毎分120回…

66歳の男性。労作性狭心症の既往がある。歯科治療中に緊張して心拍数が毎分120回に上がったところ、胸の圧迫感を訴えた。心拍数が増えると心筋への血液の供給が不足しやすくなる理由として最も適切なのはどれか。

解説

最も適切なのは、冠動脈の血流は主に拡張期に流れ、心拍数が増えるとその時間が短くなるためです。心筋が収縮している間は、心筋の中を通る冠動脈が圧迫されて血液が流れにくくなります。そのため冠血流は主に心臓が広がる拡張期に流れます。心拍数が増えると拡張期が短くなり血液の供給が減る一方、心筋の酸素消費量は増えます。狭心症のある患者では、緊張や痛みで心拍数を上げない配慮が大切です。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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