ソクマル歯科医師

ある地域の成人を調べたところ、飲酒量が多い人ほど歯周炎のある人の割合が高かった。…

ある地域の成人を調べたところ、飲酒量が多い人ほど歯周炎のある人の割合が高かった。ところが、飲酒量の多い人には喫煙者も多いことが分かった。この研究における喫煙の位置づけとして最も適切なのはどれか。

解説

最も適切なのは、飲酒とも歯周炎とも関連し、見かけの関連を生じさせている可能性のある交絡因子と考えることです。交絡因子は、調べたい要因と結果の両方に関連し、その間の経路の途中にないものをいいます。喫煙者が飲酒も多く、喫煙そのものが歯周炎を悪くするなら、飲酒と歯周炎の関連の一部は喫煙によるものかもしれません。層別の解析や多変量解析で、喫煙の影響を取り除いて評価します。
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