ソクマル歯科医師

5歳の男児。下顎右側の乳側切歯と乳犬歯が一つにつながった歯冠をしており、唇側面に…

5歳の男児。下顎右側の乳側切歯と乳犬歯が一つにつながった歯冠をしており、唇側面に縦の溝がみられる。エックス線検査では、二つの歯根管がそれぞれ確認できる。この歯について正しいのはどれか。3つ選べ。

解説

溝に齲蝕ができやすいこと、後継永久歯の欠如を伴うことがあること、歯根の吸収が遅れて萌出が遅れることがあることの3つが正しいです。二つの歯胚が発育の途中で一つになったものを癒合歯といい、乳歯では下顎前歯部に多くみられます。癒合部の溝はプラークがたまりやすく、齲蝕予防のための管理が要ります。後継永久歯の欠如を伴うことがあり、歯根の吸収も遅れやすいため、エックス線検査で永久歯の状態を確認しながら交換期を管理します。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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