ソクマル歯科医師

12歳の女子。顔が曲がってきたことを主訴に来院した。3歳のときにオトガイ部を強く…

12歳の女子。顔が曲がってきたことを主訴に来院した。3歳のときにオトガイ部を強く打ったことがある。正面から見ると下顎が右へずれており、エックス線写真で右側の下顎枝が左側より短い。この状態の原因として考えられるのはどれか。

解説

幼児期に右側の下顎頭が骨折し、その後の成長が障害されたことが原因と考えられます。下顎頭は下顎骨の成長の重要な場所で、幼児期にオトガイ部を打撲すると、介達的な力で下顎頭が骨折することがあります。その後に成長が障害されると、患側の下顎枝が短くなり、下顎は患側へ偏位して顔の非対称が目立ってきます。反対に、片側の下顎頭が過剰に成長した場合は、下顎は健側へ偏位します。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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