ソクマル歯科医師

45歳の女性。失活した下顎右側第一小臼歯の根尖部に歯根嚢胞が見つかり、摘出した。…

45歳の女性。失活した下顎右側第一小臼歯の根尖部に歯根嚢胞が見つかり、摘出した。病理組織検査で嚢胞の壁の内面は重層扁平上皮で覆われていた。この上皮の由来として正しいのはどれか。

解説

正しいのは、歯根膜の中に残ったマラッセの上皮遺残です。歯根嚢胞は、根尖性歯周炎の炎症の刺激でマラッセの上皮遺残が増殖し、内部が嚢胞化してできます。退縮エナメル上皮は含歯性嚢胞、歯堤の残りは歯原性角化嚢胞、鼻口蓋管の上皮は鼻口蓋管嚢胞の由来です。歯乳頭は間葉組織で、上皮のもとにはなりません。嚢胞ごとに上皮の由来を対応させて覚えましょう。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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