ソクマル歯科医師

25歳の女性。炭酸飲料を頻繁に飲む習慣があり、上顎前歯の唇側面のエナメル質が酸で…

25歳の女性。炭酸飲料を頻繁に飲む習慣があり、上顎前歯の唇側面のエナメル質が酸で溶けて薄くなっていた。「削れたエナメル質は自然に元に戻りますか」と質問された。歯の硬組織の性状として正しいのはどれか。

解説

エナメル質を作った細胞は萌出後には残らず、失われた部分は再生しない、という記述が正しいです。エナメル質は無機質が約95%を占める人体で最も硬い組織ですが、形成を担うエナメル芽細胞は萌出とともに失われるため、酸蝕や摩耗で失われた部分は元に戻りません。表層の初期の脱灰は再石灰化で回復することがあります。一方、象牙質は象牙芽細胞が残るため生涯にわたり作られ、セメント質には血管がありません。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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