深部静脈血栓予防について誤っているのはどれか。
深部静脈血栓予防について誤っているのはどれか。
- ⑴ 水分補給脱水は血液を濃縮して血栓をつくりやすくするため、水分補給は予防になります。
- ⑵ 離床の促進離床によって下肢の血流が促され、血栓の予防になります。
- ⑶ 足関節の自動運動足関節を動かすとふくらはぎの筋ポンプが働き、静脈の還流が促されます。
- ⑷ 長時間の座位保持血流が滞って血栓ができやすくなるため、予防には当たりません。
- ⑸ 弾性ストッキングの着用弾性ストッキングは下肢を圧迫して静脈の還流を助け、予防になります。
解説
正解は⑷です。長時間同じ姿勢で座り続けると、膝の裏で静脈が圧迫され、ふくらはぎの筋ポンプも働かないため血流が滞り、血栓ができやすくなります。予防には、こまめに立ち上がる、足関節を動かすといった対応が必要です。長距離の移動や会議などで座り続ける場面に注意しましょう。長距離の移動や会議などで座り続ける場面に注意しましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp210416-08_09.html)を加工して作成