反復唾液嚥下テストのカットオフ値は30 秒間に何回か。
反復唾液嚥下テストのカットオフ値は30 秒間に何回か。
- ⑴ 1回1回ではカットオフ値として低すぎ、障害のある人を見落としてしまいます。
- ⑵ 3回30秒間に3回未満であれば嚥下障害を疑うという基準です。
- ⑶ 5回5回は健常者の平均に近い回数で、カットオフ値としては高すぎます。
- ⑷ 7回7回は多くの健常者でも届かない回数で、基準にはなりません。
- ⑸ 9回9回は現実的でない回数で、カットオフ値にはなりません。
解説
正解は⑵です。反復唾液嚥下テストは、のどに指を当てて喉頭の挙上を確かめながら、30秒間にできるだけ多く空嚥下をしてもらう検査です。3回未満であれば嚥下障害を疑うとされ、カットオフ値は3回になります。道具を使わず短時間でできるため、摂食嚥下障害のスクリーニングとして広く用いられています。むせや声の変化と合わせて、総合的に判断していきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp210416-08_09.html)を加工して作成