ソクマル作業療法士

アテトーゼ型脳性麻痺児の食事の様子を図に示す。スプーンを口に近づけると図のような…

アテトーゼ型脳性麻痺児の食事の様子を図に示す。スプーンを口に近づけると図のような姿勢になってしまう。この児に出現している原始反射はどれか。
この問題は別冊の図版(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。

解説

正解は⑸です。対称性緊張性頸反射は、頸部を屈曲させると上肢が屈曲して下肢が伸展し、頸部を伸展させると逆の姿勢になる反射です。スプーンを口に近づけると自然に頸部が前に曲がるため、この反射が残っていると上肢が屈曲して肘が引け、口まで運べなくなります。姿勢を整えて反射が出にくい肢位をつくることが支援の要点になります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp210416-08_09.html)を加工して作成

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