てんかんで正しいのはどれか。
てんかんで正しいのはどれか。
- ⑴ 常にけいれんを伴う。欠神発作や焦点発作など、けいれんを伴わない発作もあります。
- ⑵ 発症率は30 歳代が70 歳代よりも高い。発症率は高齢期に高く、70歳代のほうが高くなります。
- ⑶ West 症候群の発症のピークは3〜5歳である。West症候群のピークは生後3か月から1歳です。
- ⑷ 高齢初発の症候性てんかんの原因疾患としては脳血管障害が最も多い。高齢初発の症候性てんかんでは脳血管障害が最も多い原因です。
- ⑸ てんかんによる突然死のリスクは、強直間代発作よりも欠神発作の方が高い。突然死の危険は強直間代発作のほうが高くなります。
解説
正解は⑷です。高齢になって初めて発症する症候性てんかんでは、脳血管障害が原因として最も多くなります。発症率は乳幼児期と高齢期の二峰性を示し、70歳代は30歳代より高くなります。West症候群の発症のピークは生後3か月から1歳で、欠神発作より強直間代発作のほうが突然死の危険は高くなります。発症年齢によって原因が異なる点を押さえておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp190415-08_09.html)を加工して作成