疾患と作業種目の組合せで正しいのはどれか。
疾患と作業種目の組合せで正しいのはどれか。
- ⑴ 関節リウマチ ― 粘土細工粘土細工は手指に強い力を要し、関節リウマチでは関節保護に反します。
- ⑵ 小脳梗塞 ― 切り絵切り絵は細かい操作を要し、小脳梗塞による失調では難しくなります。
- ⑶ 脊髄小脳変性症 ― 卓球卓球は素早い反応と平衡が必要で、脊髄小脳変性症には危険を伴います。
- ⑷ Parkinson 病 ― 上方への輪通し腕を大きく伸ばし、姿勢を起こす動きを引き出せます。
- ⑸ 慢性閉塞性肺疾患 ― デコパージュデコパージュは前かがみの姿勢が続き、呼吸の妨げになります。
解説
正解は⑷です。Parkinson病では動きが小さくなり、姿勢が前かがみになりやすいため、上方へ輪を通す動作のように、大きく腕を伸ばして体を起こす作業が役立ちます。目標となる位置を示す外的な手がかりが、動きの大きさを引き出す助けにもなります。作業種目は、その疾患で保ちたい動きから選びましょう。動きが小さくなる病気では、大きく動く作業を意識して選びます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp190415-08_09.html)を加工して作成