ソクマル臨床検査技師

尿定性試験紙法でアスコルビン酸による影響がないのはどれか。

尿定性試験紙法でアスコルビン酸による影響がないのはどれか。

解説

正解は⑵です。アスコルビン酸は強い還元作用をもつため、酸化反応を利用する試験紙の項目を妨げます。潜血・ブドウ糖・亜硝酸塩・ビリルビンはいずれも酸化反応や酸化的なカップリングを用いるので、偽陰性となる恐れがあります。一方、蛋白の検出は指示薬の蛋白誤差という色素の性質を利用する原理で、酸化還元とは関係がありません。そのためアスコルビン酸の影響を受けません。原理が酸化反応かどうかで判断すると見分けやすくなります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp230524-07.html)を加工して作成

この回を通して解く

同じ単元の問題