ソクマル臨床検査技師

血液塗抹標本の染色法について誤っているのはどれか。

血液塗抹標本の染色法について誤っているのはどれか。

解説

正解は⑸です。フッ化ナトリウムで阻害されるのは非特異的エステラーゼで、単球系の細胞を見分ける手がかりになります。特異的エステラーゼは顆粒球系に陽性で、フッ化ナトリウムでは阻害されません。したがってこの記述が誤りです。正常の赤芽球はPAS染色で陰性となり、陽性なら赤白血病などを疑います。鉄染色は環状鉄芽球を見つけるのに有用で、May-Giemsa染色は形態観察の基本、成熟好中球はペルオキシダーゼ染色で強く陽性になります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp230524-07.html)を加工して作成

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