光学顕微鏡について正しいのはどれか。
光学顕微鏡について正しいのはどれか。
- ⑴ 開口数が大きいほど分解能が低下する。むしろ、高くなります。
- ⑵ 尿沈渣の観察はコンデンサを上げて行う。下げて、観察します。
- ⑶ 像の明るさは対物レンズの開口数の2乗に比例する。集められる光の量で、決まります。
- ⑷ 総合倍率は接眼レンズと対物レンズの倍率の和で表される。積で、表します。
- ⑸ 実視野は接眼レンズの視野数と対物レンズの倍率の積で表される。倍率で、割って求めます。
解説
正解は⑶です。像の明るさは、集められる光の量で決まり、対物レンズの開口数の2乗に比例し、総合倍率の2乗に反比例します。開口数が大きいほど分解能は高くなり、尿沈渣のように色の薄い対象はコンデンサを下げて絞り、コントラストを上げて観察します。総合倍率は両レンズの倍率の積、実視野は視野数を対物レンズの倍率で割って求めます。似た選択肢と並べて整理しておくと、迷わずに選べるようになります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp220421-07.html)を加工して作成