細胞診標本上でみられる小細胞癌の形態学的特徴はどれか。
細胞診標本上でみられる小細胞癌の形態学的特徴はどれか。
- ⑴ 核偏在性腺癌の、特徴です。
- ⑵ 真珠形成扁平上皮癌の、特徴です。
- ⑶ 粘液空胞腺癌の、特徴です。
- ⑷ 鋳型状配列核の形が、ぴったり合わさります。
- ⑸ オタマジャクシ型扁平上皮癌の、特徴です。
解説
正解は⑷です。小細胞癌の細胞は、細胞質がごくわずかで裸核状に見え、互いに押し合って核の形がぴったり合わさる鋳型状配列を示します。核クロマチンは微細顆粒状で核小体は目立ちません。核偏在性と粘液空胞は腺癌、真珠形成とオタマジャクシ型細胞は扁平上皮癌の特徴です。似た選択肢と並べて整理しておくと、迷わずに選べるようになります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp220421-07.html)を加工して作成