疾患とその診断に有用な染色法との組合せで誤っているのはどれか。
疾患とその診断に有用な染色法との組合せで誤っているのはどれか。
- ⑴ 肝硬変 ― 渡辺の鍍銀法正しい、組合せです。
- ⑵ 心筋梗塞 ― azan 染色正しい、組合せです。
- ⑶ ヘモジデローシス ― toluidine blue 染色ベルリン青反応を、用います。
- ⑷ 慢性糸球体腎炎 ― PAM 染色正しい、組合せです。
- ⑸ B 型肝炎 ― Victoria blue 染色正しい、組合せです。
解説
正解は⑶です。ヘモジデローシスは組織に鉄が沈着する病態なので、鉄を青く染めるベルリン青反応を用います。トルイジンブルー染色は肥満細胞やムコ多糖のメタクロマジーを見る方法です。肝硬変の渡辺の鍍銀法、心筋梗塞のアザン染色、慢性糸球体腎炎のPAM染色、B型肝炎のビクトリア青染色は、いずれも正しい組合せです。関連する内容もあわせて確かめ、つながりで覚えておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp220421-07.html)を加工して作成