右季肋部縦走査による超音波像(別冊No. 5)を別に示す。所見はどれか。
右季肋部縦走査による超音波像(別冊No. 5)を別に示す。所見はどれか。
- ⑴ 肝表面不整肝硬変の、所見です。
- ⑵ カメレオンサイン血管腫の、所見です。
- ⑶ ブルズアイサイン転移性腫瘍の、所見です。
- ⑷ モザイクパターン肝細胞癌の、所見です。
- ⑸ 肝腎コントラストの増強肝実質が、明るくなります。
この問題は別冊の図版(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。
解説
正解は⑸です。示された像では、手前の肝臓の実質が奥の腎皮質よりも明らかに明るく、両者の境界がはっきりしています。これが肝腎コントラストの増強で、脂肪肝の所見です。肝表面不整は肝硬変、モザイクパターンは肝細胞癌、ブルズアイサインは転移性肝腫瘍、カメレオンサインは血管腫でみられます。似た選択肢と並べて整理しておくと、迷わずに選べるようになります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp210416-07.html)を加工して作成