溶血性輸血副反応の原因となる不規則抗体はどれか。2つ選べ。
溶血性輸血副反応の原因となる不規則抗体はどれか。2つ選べ。
- ⑴ 抗E37度で、反応します。
- ⑵ 抗Jka遅発性の溶血を、起こします。
- ⑶ 抗N冷式の、抗体です。
- ⑷ 抗P1冷式の、抗体です。
- ⑸ 抗Xga意義は、低くなります。
解説
正解は⑴と⑵です。抗EはRh系、抗JkaはKidd系の抗体で、どちらも37度で反応するIgG性の抗体として溶血性輸血副反応を起こします。特に抗Jkaは抗体価が下がりやすく、遅発性の溶血を起こす代表です。抗N、抗P1、抗Xgaは室温以下でのみ反応する冷式の抗体で、臨床的意義は低くなります。根拠まで言えるようにしておくと、別の問われ方にも対応できます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp200414-07.html)を加工して作成