RT-PCR 法が診断に有用なのはどれか。
RT-PCR 法が診断に有用なのはどれか。
- ⑴ Turner 症候群染色体検査で、診断します。
- ⑵ DiGeorge 症候群欠失を、調べます。
- ⑶ 真性赤血球増加症DNAの変異を、調べます。
- ⑷ 慢性骨髄性白血病融合メッセンジャーRNAを、増幅します。
- ⑸ Prader-Willi 症候群欠失などを、調べます。
解説
正解は⑷です。慢性骨髄性白血病では、9番と22番の転座によってBCR-ABL1という融合遺伝子ができ、そこから作られる融合メッセンジャーRNAを逆転写してから増幅するRT-PCR法で高感度に検出できます。治療後の微小残存病変の評価にも使われます。残りの四つは染色体の数や構造、あるいはDNAの変異を調べる検査で診断します。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp200414-07.html)を加工して作成