ソクマル臨床検査技師

蛋白漏出性胃腸症の診断に有用な糞便検査はどれか。

蛋白漏出性胃腸症の診断に有用な糞便検査はどれか。

解説

正解は⑸です。α1-アンチトリプシンは血漿蛋白の一つで、消化管から漏れ出しても消化酵素で分解されずに糞便中へそのまま出てきます。そのため糞便中の濃度から蛋白の漏出を見積もることができ、蛋白漏出性胃腸症の診断に用いられます。pHは糖の吸収不良、ヘモグロビンとトランスフェリンは消化管出血、カルプロテクチンは腸の炎症の指標で、蛋白漏出そのものは評価できません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp190415-07.html)を加工して作成

この回を通して解く

同じ単元の問題