血小板減少をきたすのはどれか。
血小板減少をきたすのはどれか。
- ⑴ 血友病B凝固因子の異常で、血小板は正常です。
- ⑵ 真性多血症血小板はむしろ増加します。
- ⑶ ビタミンK 欠乏症凝固因子の異常で、血小板は正常です。
- ⑷ アレルギー性紫斑病血管の炎症で、血小板は正常です。
- ⑸ 溶血性尿毒症症候群微小血栓により血小板が消費されます。
解説
正解は⑸です。溶血性尿毒症症候群は、腸管出血性大腸菌が作るベロ毒素によって血管内皮が傷つき、微小血管の中で血小板血栓ができる病気です。血小板が消費されて減少し、破砕赤血球を伴う溶血性貧血と急性腎障害を合わせた三徴を示します。血友病BとビタミンK欠乏症は凝固因子の異常、アレルギー性紫斑病は血管の炎症で血小板は正常、真性多血症ではむしろ増加します。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp180511-07.html)を加工して作成