子宮頸部細胞診でコイロサイトに関係する微生物はどれか。
子宮頸部細胞診でコイロサイトに関係する微生物はどれか。
- ⑴ カンジダ炎症性の変化を起こします。
- ⑵ トリコモナス炎症性の変化を起こします。
- ⑶ ヘルペスウイルス多核化とすりガラス状の核を示します。
- ⑷ デーデルライン桿菌正常な腟内の常在菌です。
- ⑸ ヒトパピローマウイルス感染によってコイロサイトが生じます。
解説
正解は⑸です。コイロサイトは、核の周囲に明るい空洞ができて核が濃く不整に見える細胞で、ヒトパピローマウイルスの感染によって生じます。子宮頸部の異形成や上皮内病変の指標となり、子宮頸癌の発生と深く結びついています。カンジダとトリコモナスは炎症性の変化、ヘルペスウイルスは多核化とすりガラス状の核、デーデルライン桿菌は正常な腟内常在菌です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp180511-07.html)を加工して作成