蛋白質の生合成で誤っているのはどれか。
蛋白質の生合成で誤っているのはどれか。
- ⑴ 転写は核内で行われる。核内で行われ、正しい記述です。
- ⑵ 翻訳はリボソームで行われる。リボソームで行われ、正しい記述です。
- ⑶ プロモーター領域に転写因子が結合する。転写の調節として正しい記述です。
- ⑷ アミノアシル-tRNA の生合成にはATP が必要である。ATPを使って結合させます。
- ⑸ 転写にはRNA 依存性DNA ポリメラーゼが必要である。必要なのはDNA依存性RNAポリメラーゼです。
解説
正解は⑸です。転写はDNAを鋳型としてRNAを作る反応なので、必要なのはDNA依存性RNAポリメラーゼです。RNA依存性DNAポリメラーゼは逆転写酵素のことで、レトロウイルスが持つ酵素です。転写は核内で行われ、翻訳は細胞質のリボソームで進み、プロモーター領域には転写因子が結合し、アミノアシルtRNAを作る反応にはATPが必要という記述は、いずれも正しいものです。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp170425-07.html)を加工して作成