全身性エリテマトーデス〈SLE〉の特徴として正しいのはどれか。2つ選べ。
全身性エリテマトーデス〈SLE〉の特徴として正しいのはどれか。2つ選べ。
- ⑴ 光線過敏症が出現する。診断基準にも含まれる所見です。
- ⑵ 高齢者になってから発症する。20代から40代に多く発症します。
- ⑶ 男性に多い。女性に圧倒的に多い疾患です。
- ⑷ 白血球が増加する。白血球はむしろ減少します。
- ⑸ 発熱がみられる。活動期に高い頻度でみられます。
解説
正解は⑴と⑸です。全身性エリテマトーデスでは、日光に当たった部位に発疹が出る光線過敏症がみられ、診断基準にも含まれています。また、活動期には38 ℃前後の発熱が高い頻度で現れます。発症は20代から40代の女性に多く、男女比はおよそ1対9です。血液では白血球とくにリンパ球が減少し、補体も低下するため、ほかの記述は当てはまりません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp160411-05.html)を加工して作成