交差適合試験で不適合となる原因について誤っているのはどれか。
交差適合試験で不適合となる原因について誤っているのはどれか。
- ⑴ 連銭形成見かけ上の凝集として不適合になります。
- ⑵ HBs 抗体赤血球とは反応しません。
- ⑶ 不規則抗体間接抗グロブリン試験で陽性になります。
- ⑷ 寒冷凝集素低温で凝集を起こします。
- ⑸ 血液型メジャーミスマッチ主試験で強い凝集を起こします。
解説
正解は⑵です。HBs抗体はB型肝炎ウイルスの表面抗原に対する抗体で、赤血球とは反応しないため交差適合試験の結果には影響しません。ABO血液型の不適合は主試験で強い凝集を起こし、不規則抗体は間接抗グロブリン試験で陽性となり、寒冷凝集素は低温で、連銭形成は見かけ上の凝集として、いずれも不適合の原因になります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp160411-05.html)を加工して作成