炎症で血清中濃度が低下するのはどれか。2つ選べ。
炎症で血清中濃度が低下するのはどれか。2つ選べ。
- ⑴ CRP正の急性相反応物質で増加します。
- ⑵ 補体C3正の急性相反応物質で増加します。
- ⑶ トランスフェリン負の急性相反応物質で低下します。
- ⑷ セルロプラスミン正の急性相反応物質で増加します。
- ⑸ トランスサイレチン負の急性相反応物質で低下します。
解説
正解は⑶と⑸です。炎症が起こると肝臓は急性相反応物質の産生を増やす一方、アルブミンやトランスフェリン、トランスサイレチンの産生を減らします。これらは負の急性相反応物質と呼ばれ、血清中の濃度が低下します。CRPと補体C3、セルロプラスミン、ハプトグロビン、フィブリノゲンは正の急性相反応物質で、炎症に伴って増加します。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp160411-05.html)を加工して作成