リン脂質の含有比が最も高い血清リポ蛋白はどれか。
リン脂質の含有比が最も高い血清リポ蛋白はどれか。
- ⑴ カイロミクロントリグリセライドが大半を占めます。
- ⑵ VLDLトリグリセライドが大半を占めます。
- ⑶ IDLコレステロールエステルが多くなります。
- ⑷ LDLコレステロールエステルが多くなります。
- ⑸ HDL粒子が小さく表面の割合が大きくなります。
解説
正解は⑸です。HDLは直径が最も小さいリポ蛋白なので、体積に対する表面積の割合が大きくなります。表面を構成するリン脂質とアポ蛋白の比率が高くなるのはこのためで、リン脂質はおよそ3割を占めます。カイロミクロンとVLDLはコアのトリグリセライドが大半を占め、LDLとIDLはエステル型コレステロールが多く、リン脂質の割合は小さくなります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp160411-05.html)を加工して作成