ソクマル臨床検査技師

19 歳の女性。5日前から1日おきの周期的な発熱を認め渡航者外来を受診した。末梢…

19 歳の女性。5日前から1日おきの周期的な発熱を認め渡航者外来を受診した。末梢血のGiemsa 染色薄層塗抹標本(別冊No. 1)を別に示す。この患者が罹患した感染症はどれか。
この問題は別冊の図版(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。

解説

正解は⑵です。発熱が1日おき、すなわち48時間周期で繰り返すこと、そして示された標本で感染した赤血球が大きく膨らみ、細かい赤い点であるSchüffner斑点がみられることから、三日熱マラリアと考えられます。熱帯熱マラリアでは赤血球は大きくならず小型の輪状体が多数みられ、四日熱マラリアは72時間周期で帯状体が特徴、卵形マラリアでは赤血球が卵形に伸びます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp160411-05.html)を加工して作成

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