B 型急性肝炎の発症の指標はどれか。
B 型急性肝炎の発症の指標はどれか。
- ⑴ HBe 抗原陽性感染力の強さを示す指標です。
- ⑵ HBe 抗体陽性セロコンバージョンを示す指標です。
- ⑶ HBs 抗原陽性慢性感染でも陽性になります。
- ⑷ HBs 抗体陽性治癒や免疫の獲得を示します。
- ⑸ IgM-HBc 抗体陽性感染して間もない時期に作られます。
解説
正解は⑸です。IgM-HBc抗体は、B型肝炎ウイルスに感染して間もない時期に作られる抗体なので、陽性であれば急性肝炎の発症を示します。慢性肝炎の急性増悪との区別にも使われます。HBs抗原は感染そのものを示し、慢性感染でも陽性になり、HBe抗原は感染力の強さ、HBe抗体はセロコンバージョン、HBs抗体は治癒またはワクチンによる免疫の獲得を示します。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp150511-05.html)を加工して作成