Ouchterlony 法〈二重免疫拡散法〉の結果の模式図(別冊 No. 14)…
Ouchterlony 法〈二重免疫拡散法〉の結果の模式図(別冊 No. 14)を別に示す。一部共通抗原と反応しているのはどれか。
- ⑴ B とC完全融合または交差の形です。
- ⑵ C とD棘状の突起を伴う部分融合です。
- ⑶ D とE完全融合または交差の形です。
- ⑷ E とF完全融合または交差の形です。
- ⑸ G とB完全融合または交差の形です。
この問題は別冊の図版(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。
解説
正解は⑵です。Ouchterlony法では、隣り合う2つの抗原が完全に同じなら沈降線がなめらかにつながる融合、まったく別なら交差、一部だけ共通なら片方の線が相手を越えて突き出す棘状の突起を伴う部分融合を示します。示された図でこの部分融合を示しているのがCとDです。ほかの組合せは完全融合または交差の形をとっており、一部共通にはあたりません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp150511-05.html)を加工して作成