ソクマル臨床検査技師

肺病変部の染色標本(別冊 No. 9)を別に示す。染色法はどれか。

肺病変部の染色標本(別冊 No. 9)を別に示す。染色法はどれか。
この問題は別冊の図版(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。

解説

正解は⑶です。示された肺の標本では、淡い緑色の背景の中に、黒褐色に縁取られた円形や楕円形の構造が多数認められます。これはGrocott染色によって真菌の細胞壁が黒く染まった像です。ニューモシスチスやアスペルギルスの検出に用いられます。Gram染色は細菌、mucicarmine染色は粘液やクリプトコッカスの莢膜、渡辺の鍍銀法は細網線維、Feulgen反応はDNAを染めます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp150511-05.html)を加工して作成

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