組織内構造物と染色法の組合せで誤っているのはどれか。
組織内構造物と染色法の組合せで誤っているのはどれか。
- ⑴ 神経内分泌顆粒 Grimelius 染色好銀性顆粒を染める方法です。
- ⑵ 胆汁色素 Gmelin 法胆汁色素を証明する方法です。
- ⑶ ヘモジデリン Congo red 染色ヘモジデリンにはBerlin blue染色を用います。
- ⑷ メラニン色素 Masson-Fontana 染色メラニンを黒く染める方法です。
- ⑸ リポフスチン Schmorl 反応還元性を利用する方法です。
解説
正解は⑶です。Congo red染色はアミロイドを橙赤色に染め、偏光顕微鏡で黄緑色の複屈折を示すことを利用する方法で、ヘモジデリンの証明には使いません。ヘモジデリンはBerlin blue染色で三価鉄を青く染めます。神経内分泌顆粒はGrimelius染色、胆汁色素はGmelin法、メラニン色素はMasson-Fontana染色、リポフスチンはSchmorl反応で証明でき、いずれも正しい組合せです。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp150511-05.html)を加工して作成