好中球に中毒性顆粒がみられるのはどれか。
好中球に中毒性顆粒がみられるのはどれか。
- ⑴ アルコール性肝硬変中毒性顆粒は特徴になりません。
- ⑵ 関節リウマチ中毒性顆粒は特徴になりません。
- ⑶ 前立腺癌中毒性顆粒は特徴になりません。
- ⑷ 敗血症重い細菌感染によって現れます。
- ⑸ 慢性骨髄性白血病各段階の顆粒球が増える疾患です。
解説
正解は⑷です。中毒性顆粒は、好中球の細胞質に現れる粗大で濃く染まる顆粒で、重い細菌感染によって顆粒球が強く刺激されたときにみられます。敗血症はその代表で、Döhle小体や空胞形成を伴うこともあります。アルコール性肝硬変と関節リウマチ、前立腺癌では現れず、慢性骨髄性白血病では各成熟段階の顆粒球が増えますが中毒性顆粒は特徴になりません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp150511-05.html)を加工して作成