理学療法士が行う院内感染対策として適切でないのはどれか。
理学療法士が行う院内感染対策として適切でないのはどれか。
- ⑴ 手指衛生手指衛生は感染対策の基本で、理学療法士も徹底して行います。
- ⑵ 感染経路の把握感染経路を把握して適切な防護具を選ぶことは、理学療法士の役割です。
- ⑶ ガウンテクニックガウンテクニックも必要な場面で正しく行うべき技術です。
- ⑷ 院内ガイドラインの遵守院内ガイドラインの遵守は、すべての職員に求められます。
- ⑸ 感染者の病室の配置管理病室の配置は感染管理部門や病棟管理者が病院全体を見て決めることです。
解説
正解は⑸です。感染者の病室をどこに配置するかは、感染管理部門や病棟の管理者が病院全体の状況を見て決めることで、理学療法士が単独で判断する事柄ではありません。理学療法士が担うのは、手指衛生を徹底すること、患者ごとの感染経路を把握して適切な防護具を選ぶこと、必要な場面でガウンテクニックを正しく行うこと、そして院内のガイドラインに沿って動くことです。自分の役割と組織の役割を区別して考えましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp230524-08_09.html)を加工して作成