2010 年に定められたアメリカリウマチ学会とヨーロッパリウマチ学会との合同によ…
2010 年に定められたアメリカリウマチ学会とヨーロッパリウマチ学会との合同による関節リウマチ分類基準に含まれないのはどれか。
- ⑴ 炎症反応CRPや赤沈といった炎症反応は分類基準の項目に含まれます。
- ⑵ 自己抗体リウマトイド因子や抗CCP抗体は分類基準の項目です。
- ⑶ 罹患期間6週間以上という罹患期間も分類基準の項目に含まれます。
- ⑷ 朝のこわばり1987年の基準には含まれていましたが、2010年の分類基準からは外れています。
- ⑸ 腫脹または圧痛のある関節数腫脹または圧痛のある関節の数は、最も配点の大きい項目です。
解説
正解は⑷です。2010年の関節リウマチ分類基準は、腫脹または圧痛のある関節の数、リウマトイド因子や抗CCP抗体といった自己抗体、CRPや赤沈といった炎症反応、そして6週間以上という罹患期間の4項目を点数化し、合計6点以上で関節リウマチと分類します。早期に診断して治療を始めることを目的に作られたため、進行してから現れる所見は含まれていません。朝のこわばりは1987年の基準には入っていましたが、この基準では外れています。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp230524-08_09.html)を加工して作成