統合失調症について正しいのはどれか。
統合失調症について正しいのはどれか。
- ⑴ 男性に多い。発症率に男女差はほとんどなく、男性のほうが発症年齢がやや早い傾向があります。
- ⑵ 急性発症することが多い。多くは前駆期を経て徐々に発症し、急性に始まるものばかりではありません。
- ⑶ 若年の発症は予後が良い。発症年齢が若いほど予後は不良になる傾向があります。
- ⑷ 中年期以後に発症することが多い。好発年齢は思春期から20歳代で、中年期以後の発症は多くありません。
- ⑸ 高EE の家族のもとで再発率が高くなる。家族の高い感情表出は再発の危険を高める要因になります。
解説
正解は⑸です。家族の批判的な言動や感情的な巻き込まれが強い状態を高い感情表出と呼び、そうした家庭で暮らす人は再発率が高くなることが知られています。そのため家族心理教育によって接し方を学び、距離の取り方を工夫することが再発の予防につながります。家族心理教育によって接し方を学び、距離の取り方を工夫することが再発の予防につながります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp220421-08_09.html)を加工して作成