適応障害について誤っているのはどれか。
適応障害について誤っているのはどれか。
- ⑴ 日常生活に支障を生じる。仕事や学業、対人関係に支障が生じる点は診断の要件にあたり、記述は正しいです。
- ⑵ 認知行動療法は有効である。受け止め方と対処の仕方に働きかける認知行動療法は有効とされています。
- ⑶ 薬物療法が治療の中心になる。薬物療法は補助的な位置づけであり、治療の中心にはなりません。
- ⑷ 抑うつ気分を伴うことが多い。抑うつ気分や不安を伴うことが多く、記述は正しいです。
- ⑸ 適応的なストレス・コーピング技能を養う必要がある。ストレスへの対処技能を養うことは治療の柱の一つであり、記述は正しいです。
解説
正解は⑶です。適応障害の治療で中心になるのは、ストレスとなっている状況を調整することと、本人がそのストレスに対処する力を身につけることです。薬物療法は不眠や不安が強いときに補助的に用いるもので、治療の中心にはなりません。環境が変われば症状が改善することも多い障害です。環境が変われば症状が改善することも多い障害です。職場や学校との調整も支援の一部になります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp220421-08_09.html)を加工して作成