急性期の肩手症候群への理学療法として正しいのはどれか。
急性期の肩手症候群への理学療法として正しいのはどれか。
- ⑴ CI 療法麻痺側を使い込む方法で、この時期には向きません。
- ⑵ Codman 体操腕を振る体操は、痛みが強い時期には向きません。
- ⑶ 肩関節周囲筋の再教育痛みに配慮しながら、肩の周りの筋を働かせ直します。
- ⑷ BFO による良肢位の保持BFOは上肢を支える装置で、この目的には用いません。
- ⑸ 肩関節周囲筋の積極的な他動伸張運動痛みを押して伸ばすと、炎症を強めてしまいます。
解説
正解は⑶です。急性期の肩手症候群では、痛みを強めないように配慮しながら、肩の周りの筋を働かせ直していくことが大切です。痛みを押して伸ばす他動運動は炎症を強めるため避けます。腕を振るCodman体操や麻痺側を使い込むCI療法はこの時期には向かず、良肢位の保持には三角巾などを用います。炎症が強い時期は、痛みを増やさない方法を選びます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp220421-08_09.html)を加工して作成