Trendelenburg 徴候が生じやすいのはどれか。
Trendelenburg 徴候が生じやすいのはどれか。
- ⑴ 変形性股関節症中殿筋の働きが落ちやすく、この徴候が現れます。
- ⑵ 変形性足関節症足関節の変形では、中殿筋が直接弱まるわけではありません。
- ⑶ 変形性膝関節症膝の変形では、中殿筋が直接弱まるわけではありません。
- ⑷ 腰椎分離症腰椎分離症では、腰を反らしたときの痛みが主な症状です。
- ⑸ 腰部脊柱管狭窄症腰部脊柱管狭窄症では、間欠跛行が主な症状です。
解説
正解は⑴です。Trendelenburg徴候は、片足で立ったときに支えていない側の骨盤が下がる現象で、立っている側の中殿筋が弱いときに現れます。変形性股関節症では痛みと関節の変形によって中殿筋の働きが落ちるため、この徴候が出やすくなります。膝や足、腰の疾患では、中殿筋が直接弱まるわけではありません。どの筋が働かないと起きる徴候かを押さえておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp210416-08_09.html)を加工して作成