Brunnstrom 法ステージの検査において、ステージと可能な随意運動の組合せ…
Brunnstrom 法ステージの検査において、ステージと可能な随意運動の組合せで正しいのはどれか。
- ⑴ 手指Ⅲ ― 座位で不十分な全指伸展手指Ⅲは、全ての指をまとめて曲げられる段階です。
- ⑵ 上肢Ⅲ ― 座位で肩関節内転・肘関節伸展・前腕回内座位での伸展共同運動にあたり、上肢Ⅲの段階と一致します。
- ⑶ 下肢Ⅲ ― 座位で膝関節屈曲位で踵を床につけたまま足関節背屈踵を床につけたままの足関節背屈は、下肢Ⅳの段階です。
- ⑷ 下肢Ⅳ ― 立位で股関節伸展位での膝関節屈曲立位で股関節を伸ばしたまま膝を曲げるのは、下肢Ⅴの段階です。
- ⑸ 下肢Ⅴ ― 立位で股関節外転立位での股関節外転は、下肢Ⅵの段階にあたります。
解説
正解は⑵です。Brunnstrom法のステージⅢは、共同運動を自分の意思で行える段階です。上肢では、座った姿勢で肩を内転し、肘を伸ばして前腕を回内させる伸展共同運動がこれにあたります。手指Ⅲは全ての指をまとめて曲げられる段階、下肢Ⅲは座位で膝を曲げる共同運動ができる段階です。段階ごとにできる運動を、上肢と下肢に分けて覚えておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp200414-08_09.html)を加工して作成