Spurling テストが陽性のとき、疑うべき疾患はどれか。
Spurling テストが陽性のとき、疑うべき疾患はどれか。
- ⑴ 環軸関節回旋位固定環軸関節回旋位固定は、頸が傾いたまま戻らない小児の状態です。
- ⑵ 頸椎症性神経根症神経の出口を狭くして症状を誘発する、頸椎症性神経根症の検査です。
- ⑶ 腰椎椎間板ヘルニア腰椎椎間板ヘルニアは、下肢伸展挙上テストなどで確かめます。
- ⑷ 腰椎分離症腰椎分離症は、腰を反らしたときの痛みで疑います。
- ⑸ 腰部脊柱管狭窄症腰部脊柱管狭窄症は、間欠跛行の有無などで疑います。
解説
正解は⑵です。Spurlingテストは、頸部を後ろへ反らして症状のある側へ傾け、上から押して神経の出口を狭くする検査です。上肢へ放散する痛みやしびれが現れれば陽性で、頸椎症性神経根症を疑います。腰椎の疾患を確かめるときは、下肢伸展挙上テストなど別の検査を用います。誘発テストは、どの部位の症状を確かめるものかで整理できます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp200414-08_09.html)を加工して作成