運動療法で正しいのはどれか。
運動療法で正しいのはどれか。
- ⑴ 自動運動とは重力に抗して行う運動のことである。自動運動は本人が自分で動かす運動で、重力の向きは問いません。
- ⑵ 自動介助運動とは最小重力肢位で行う運動のことである。自動介助運動は足りない力を介助で補う運動です。
- ⑶ 等尺性運動は等張性運動よりも筋持久力増強効果が大きい。持久力の増強には、繰り返し動かす等張性運動が適します。
- ⑷ 等速性運動では低速運動の方が高速運動より大きな筋力が発揮できる。速度が遅いほど、発揮できる筋力は大きくなります。
- ⑸ 重錘を用いた運動では全可動域にわたって筋に加わる負荷が変化しない。関節角度によって重力のかかり方が変わり、負荷は一定になりません。
解説
正解は⑷です。等速性運動では、速度が遅いほど筋が力を出す時間に余裕があり、発揮できる筋力は大きくなります。自動運動は本人が自分で動かす運動、自動介助運動は足りない分を介助で補う運動を指します。重錘を用いた運動では、関節角度によって重力のかかり方が変わるため負荷は一定になりません。運動の種類と性質は、組にして正確に覚えておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp190415-08_09.html)を加工して作成