ソクマル理学療法士

75 歳の男性。脳梗塞による左片麻痺。発症後1か月で回復期リハビリテーション病棟…

75 歳の男性。脳梗塞による左片麻痺。発症後1か月で回復期リハビリテーション病棟に転棟した。平行棒内歩行にて立脚相で図のような状況を呈した。立位歩行練習時の患側への対応で適切でないのはどれか。
この問題は別冊の図版(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。

解説

正解は⑸です。下腿三頭筋へのタッピングは、この筋の収縮を促す手技です。立脚相で足が底屈してしまう状況に対してこれを行うと、尖足や反張膝をかえって強めてしまいます。この場面では、踵を補って足底を接地させ、装具で底屈を抑え、拮抗する前脛骨筋の働きを引き出すことが適切です。促す筋と抑える筋を、取り違えないよう注意しましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp190415-08_09.html)を加工して作成

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