ソクマル理学療法士

45 歳の男性。会社の事務職として働いていたが、自転車運転中に自動車にはねられ、…

45 歳の男性。会社の事務職として働いていたが、自転車運転中に自動車にはねられ、びまん性軸索損傷を受傷した。身体機能に問題がなかったため、1か月後に以前と同じ部署である庶務に復職した。仕事を依頼されたことや仕事の方法は覚えているが、何から手を付ければ良いのか優先順位が付けられず、周囲の同僚から仕事を促されてしまう状況である。考えられるのはどれか。

解説

正解は⑸です。何から手をつければよいか優先順位をつけられず、自分から始められないという状態は、計画を立てて段取りよく進める力の障害、すなわち遂行機能障害にあたります。びまん性軸索損傷では前頭葉と神経線維の連絡が傷つくため、この障害が現れやすくなります。記憶そのものは保たれています。身体の問題がなくても、働きにくさが残ることがあります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp190415-08_09.html)を加工して作成

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