慢性非特異的腰痛の理学療法介入方法について、理学療法診療ガイドラインで強く推奨さ…
慢性非特異的腰痛の理学療法介入方法について、理学療法診療ガイドラインで強く推奨されているのはどれか。
- ⑴ 超音波超音波の単独使用は、推奨の根拠が十分ではありません。
- ⑵ TENSTENSも一時的な効果にとどまり、強く推奨されていません。
- ⑶ 腰椎牽引腰椎牽引は有効性の根拠が乏しいとされています。
- ⑷ 寒冷療法寒冷療法は急性期に用いるもので、慢性腰痛には推奨されません。
- ⑸ 認知行動療法痛みへの恐れによる悪循環に働きかけ、強く推奨されています。
解説
正解は⑸です。慢性の非特異的腰痛では、痛みへの恐れから動かなくなり、それがさらに痛みを長引かせる悪循環が起こります。認知行動療法はこの考え方の偏りに働きかけるもので、運動療法とあわせてガイドラインで強く推奨されています。物理療法の単独使用は、推奨の根拠が十分ではありません。動けるようになることが、痛みを和らげる近道になります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp170425-08_09.html)を加工して作成