義肢の写真(別冊No. 2)を別に示す。使われている部品はどれか。
義肢の写真(別冊No. 2)を別に示す。使われている部品はどれか。
- ⑴ 吸着式ソケット底部の弁で陰圧を保ち、懸垂装置なしで保持できる仕組みです。
- ⑵ ターンテーブルターンテーブルは下腿を回旋させる部品で、正座などに用います。
- ⑶ 多節リンク膝多節リンク膝は膝継手の種類で、写真の部位とは異なります。
- ⑷ トルク吸収装置トルク吸収装置は回旋の力を逃がす部品です。
- ⑸ ドリンガー足部ドリンガー足部は足部の種類で、ソケットの仕組みではありません。
この問題は別冊の図版(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。
解説
正解は⑴です。吸着式ソケットは、断端を差し込むときに空気を押し出し、底部の弁で空気が戻らないようにして、断端とソケットの間を陰圧に保つ仕組みです。ベルトなどの懸垂装置がいらず、断端との一体感が高いのが特徴になります。写真では底部に吸着用の弁が確かめられます。懸垂の方法は、断端の形や皮膚の状態に合わせて選びます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp170425-08_09.html)を加工して作成