ソクマル理学療法士

30 歳の男性。スキーで転倒して受傷した。エックス線写真(別冊No. 1)を別に…

30 歳の男性。スキーで転倒して受傷した。エックス線写真(別冊No. 1)を別に示す。肩脱臼整復後に肩関節内転・内旋位で固定されたが、上腕の外側上部に感覚鈍麻を訴えた。合併症の神経麻痺はどれか。
この問題は別冊の図版(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。

解説

正解は⑴です。腋窩神経は上腕骨外科頸の後ろを回って走るため、肩関節の脱臼や外科頸の骨折で損傷されやすくなります。三角筋と小円筋を支配し、皮膚の枝は上腕外側の上部に分布するため、この部分の感覚鈍麻は腋窩神経の障害を示します。肩の外転ができなくなる点もあわせて確かめましょう。感覚が鈍くなった部位から、障害された神経をたどりましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp170425-08_09.html)を加工して作成

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