ソクマル高卒認定(生物基礎)

問1 次の文章は,脈拍数の変化についてのミライとアユムの会話である。文章中の空欄…

生物の体内環境について,問1 ~問5 に答えよ。
問1 次の文章は,脈拍数の変化についてのミライとアユムの会話である。文章中の空欄 ア と イ に入る語句の正しい組合せを,次のページの1 ~6 のうちから一つ選 べ。
ミライ:次回の授業は,脈拍数(心拍数)の変化を調べる実験だよ。 アユム:実験プリント(図1 )を読みながら,実験手順を確認しよう。 【実験方法】 1 ) 安静時の1 分間の脈拍数を測定する。 2 ) 1 分間の踏み台昇降運動を行い,運動直後に1 分間の脈拍数を測定する。 登る 降りる 繰り返す 踏み台昇降運動 3 ) 運動後15 分後,30 分後に,それぞれ1 分間の脈拍数を測定する。 【結果のまとめ】 クラスで得られた実験データの脈拍数の平均値をグラフにする。 図1 ミライ:一人のデータではなくて,クラスで測定した人の脈拍数の平均値で考えるんだね。 ~ 実験 ~ アユム:1 分間運動しただけなのに,息も脈拍数も激しくなったよ。運動前後のクラス の皆の脈拍数の結果(表1 )をみると,皆似たような現象が起こっていたんだね。 表1 ミライ:運動前後のクラスの脈拍数の平均値からグラフをつくると, ア (図2 )の ようなグラフになったよ。 アユム:ヒトには体の状態が一定の範囲に保たれる イ の仕組みがあると学んだね。 A 分間の脈拍数 安静時 運動直後 運動後15 分後 運動後30 分後 B 分間の脈拍数 安静時 運動直後 運動後15 分後 運動後30 分後 C 分間の脈拍数 安静時 運動直後 運動後15 分後 運動後30 分後 図2
1 分間の脈拍数安静時運動直後運動後15 分後運動後30 分後
ミライ65926463
アユム63886264
花 子65756666
太 郎47654847
この問題は問題の図(写真・図・表など)を見て答えます。表はこのページに組み直して載せています。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。

解説

正解は3です。運動をすると交感神経の働きで脈拍数は急に増え、運動をやめると副交感神経の働きで少しずつ減って、やがて安静時の値に戻ります。したがってグラフは、運動直後に高くなり、その後下がって元に戻る形のBになります。またこのように、体の状態が一定の範囲に保たれるしくみを恒常性といいます。フィードバックは結果が原因側に戻って調節する仕組みを指す語です。
出典:文部科学省ホームページ(https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/shiken/kakomon/1411255_00011.htm)を加工して作成

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