問4 次の文章は,心臓の働きについての太郎と花子の会話を記したものである。文章中…
体内環境と恒常性について,問1 ~問5 に答えよ。
問4 次の文章は,心臓の働きについての太郎と花子の会話を記したものである。文章中の空欄 カ ク に入る語句の正しい組合せを,下の1 ~6 のうちから一つ選べ。
太 郎:テレビで「動悸がする」と聞いたけど,動悸って何なのかな。 花 子:安静にしていて,驚いたわけでもない時に,突然心臓がドキドキすることみた いね。動悸には様々な理由があるといわれているけど,内分泌腺から放出され る カ のバランスが変わることも原因と考えられているわ。 太 郎:そうなんだ。走った後や,発表会の前もドキドキするね。心臓の拍動はいつも 一定ではないよね。 花 子:そういえば,心臓の拍動を速くするのは キ だと習ったね。 太 郎: キ は, ク 時によく働くものだったね。
- 1 カ:ホルモン キ:交感神経 ク:活動内分泌腺から出るのはホルモンで、活動時に働く交感神経が拍動を速くします。
- 2 カ:ホルモン キ:交感神経 ク:安静交感神経がよく働くのは安静時ではなく活動時です。
- 3 カ:ホルモン キ:副交感神経 ク:安静拍動を速くするのは交感神経で、副交感神経は遅くします。
- 4 カ:ランゲルハンス島 キ:交感神経 ク:活動ランゲルハンス島は内分泌腺の名前で、放出される物質ではありません。
- 5 カ:ランゲルハンス島 キ:副交感神経 ク:活動物質の名前も神経の種類も、どちらも当てはまりません。
- 6 カ:ランゲルハンス島 キ:副交感神経 ク:安静ランゲルハンス島という語も、副交感神経という点も当てはまりません。
解説
正解は1です。内分泌腺から血液中に放出され、特定の細胞に働きかける物質をホルモンといいます。ランゲルハンス島はすい臓にある内分泌腺の名前なので、放出される物質そのものではありません。また心臓の拍動を速くするのは交感神経で、交感神経は運動時や緊張時など体が活動している場面で強く働きます。副交感神経は休息時に働いて拍動を遅くします。
出典:文部科学省ホームページ(https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/shiken/kakomon/1411255_00005.htm)を加工して作成